【暴露】婚活は「現実を見ろ」はガチ？アラサー市場のリアルと希望

30代に入ると「婚活は現実を見ろ！」という言葉をよく耳にします。

私は30代に入り結婚相談所「IBJメンバーズ」で1年間活動し、成婚できませんでした。

そのリアルな経験をもとに、婚活と現実についてお伝えします。

現実は確かにありますし、30代になると厳しくなるのは事実です。

しかし、結婚相談所に行ったこと自体は良かったと思っており、30代でも希望が持てると感じました。

結婚相談所を使うか迷っている方、婚活にお悩みの方に届くと嬉しいです。

婚活は現実を見ろ！結婚相談所で体感した31歳の壁

「婚活は現実を見ろ！」と言わざるを得ない壁についてお伝えします。

IBJメンバーズで実際に活動して感じたのことは下記です。

• 30代の市場価値はリアルに下がる
• お見合い後の判断もシビアになる
• 婚活パーティーで若い女性がいる時が厳しい

やはり現実はあるので、確認していきましょう。

30代の市場価値はリアルに下がる

30代の市場価値はリアルに下がります。

個人的には30歳から31歳に変わった時が大変だなと思いました。

29歳から30歳になると大変な印象でしたが、それ以上に30歳から31歳は大きな転機を感じます。

家を探すときに「駅徒歩10分以内」で検索して、駅徒歩11分の物件が漏れるのと同じです。

31歳になると駅近11分の物件になってしまい、対象から外れてしまいます。

直視したくない現実ではありますが、リアルに価値が下がるのは覚悟しておいた方が良いでしょう。

お見合い後の判断もシビアになる現実

結婚相談所の場合、お見合いから仮交際に移行します。

複数人とお見合いするわけですが、相手側の判断もシビアになりがち。

30歳と28歳の女性にお見合いを申し込んでいた場合、「最初から28歳の女性と仮交際に進めれば良いな」と思って、お見合いをスタートするわけです。

仮交際まで進む人も多くいるので、可能性がゼロというわけではありません。

ただ、労力がいるという話です。

婚活パーティーで若い女性がいる時の現実

30代になると、婚活パーティーで若い女性がいる時が厳しいです。

婚活パーティーに20代女性が何人いるかが勝負になり、若い女性が多ければ多いほど婚活パーティーは不利になります。

年齢層が指定されている婚活パーティーもあるので、30代女性は年齢が指定されているパーティーを積極的に活用すると良いかもしれません。

婚活パーティーは短時間で多くの方と出会えるのがメリットです。

一方、他の女性との戦いの面もあるので、苦手な人は結婚相談所でのお見合いやマッチングアプリなど1対1の場で勝負すると良いでしょう。

「婚活で現実を見ろ」と言われる理由

「婚活で現実を見ろ」と一般的に言われる理由をまとめてみました。

• 年収の基準値が高い
• 結婚相手に希望する条件が細かすぎる

現実を見ろと言われる「二大要因？」について紹介していきます。

年収の基準値が高い

年収の基準値が高いと「現実を見ろ」と言われます。

• 年収500万円以上
• 年収1,000万円以上

このような条件だと「現実を見ろ」と言われてしまいがち。

日本の平均収入は400万円台前半となっています。

dodaが調べた最新の平均年収は403万円でした。男女別では、男性は449万円、女性は347万円でした。

引用：doda

平均収入が400万円台なのに、「年収は500万円以上が良い」と言うと「そんな人いないし、いたとすればもう結婚してる」と冷徹に論破されてしまうわけです。

なんとも悲しい現実ですが、理想と貫くか現実と折り合いをつけるか判断しないといけません。

結婚相手に希望する条件が細かすぎる

結婚相手に希望する条件が細かすぎるのも1つの原因です。

• 身長
• 体重
• 学歴

細かく指定すると「30代でそんな人はいない！現実を見ろ！何を考えてるんだ！」と言われてしまいます。

結婚条件を妥協するのか、理想を持ち続けるのかで揺れる30代。

譲れない条件がある場合は、現実を見ろとお叱りを受けてしまうかもしれませんね。

婚活で現実は見ないといけないが、希望も意外と大きい

厳しい現実をお伝えしましたが、希望は意外とあります。

そう言える理由をまとめてみました。

• 30歳を過ぎても毎週複数人とお見合いできた
• 成婚している30代は結構多い

現実だけでなく、希望もあるので、ここからは明るい気持ちで見てみてくださいね！

30歳を過ぎても毎週複数人とお見合いできた

30歳でも毎週複数人とお見合いできました。

IBJメンバーズでは、週末に3人〜5人程度お見合いでき、1ヶ月で10名以上の方と出会えます。

そこから仮交際や本交際に進めるかどうかは別問題ですが、出会いの場自体は十分です。

結婚相談所に入っても、全くお見合いできる相手がいないという状況ではありません。

結婚まで進めるかどうかはさておき、出会い自体は保証されている環境だと言えます。

成婚している30代は結構多い

結婚相談所で活動しているときも、成婚している30代の方は多くいました。

私自身は成婚退会できませんでしたが、全くダメというわけではありません。

あとは出会うタイミングや運もあります。

お見合いや仮交際は複数人同時進行で進むため、「全然対象に入るけど、人数の関係で断らないといけない場合もある」わけです。

いずれにしても、お見合いのチャンスはあり、成婚している人もいたので、ノーチャンスではありません。

結婚相談所の婚活で現実を見たアラサーから伝えられること

結婚相談所の婚活で現実を見たアラサーから伝えられることは下記です。

• アラサーはマッチングアプリより結婚相談所
• お見合いの人数は多すぎに注意
• 大人数の場所だと現実を見る可能性あり
• 挑戦することが大事！

現実もありますが、挑戦することが何より大事ですよ！

アラサーはマッチングアプリより結婚相談所がおすすめ

結婚相談所への入会後は、思った以上にお見合いができます。

マッチングアプリより、入会ハードルが高いイメージですが、騙されるリスクや無駄な出会いをする時間を考えるなら、結婚相談所が個人的にはおすすめです。

私は成婚できませんでしたが、もう1回どうするか決めるとしても結婚相談所に入ります。

マッチングアプリはペアーズとomiaiを経験しました。

中にはビジネス勧誘があったり、出会いが無駄になってしまったりして、相手への信頼性は重要だと実感し、結婚相談所をメインにした経緯があります。

結婚までの時間が気になるアラサーにとって、相手の身分が保証されてい安心感は重要です。

お見合いの人数は多すぎに注意

「お見合いの人数を増やさないといけない」と思いすぎ、人数を多くしすぎたのは失敗でした。

毎週末5名ほどの方とお見合いした経験がありますが、だんだんメンタルが疲弊。

毎週義務感のようなものが出てしまい、最終的には疲れ切ってしまいました…

焦る気持ちを上手に抑えつつ、婚活を進めていくのが大事です。

次にお見合いをするときは、週末に3名程度にしようかと思っています。

大人数の場所だと現実を見る可能性あり

大人数の場所だと、現実を見る可能性があります。

その理由は、若い女性が集まってきてしまい、年齢的に下の女性と同じ土俵で戦うことになるからです。

現実を見たくない方は、少人数の場所で戦いましょう。

全員が全員そうではありませんが、数人冷たい対応があっただけで傷ついてしまうかもしれません。

メンタル強者でない方は、少し現実を考慮しておくとダメージが軽減できます。

挑戦することが大事！

私は成婚できなかったのですが、挑戦することが大事だと実感しました。

意外と理想を貫けるケースもありますし、妥協しないといけない場合もあり、実際に経験してみないとわかりません。

ネット上の情報だけではわからないので、実際に経験してみるのが大事です。

30歳前後になると、1年1年が勝負になります。

もはや1日1日が勝負と言っても過言ではありません。

私のように成婚できずに終わる可能性もありますが、「婚活とはどんなものか」という経験は身に付きます。

結婚を少しでも考えているのでしたら、少しでも早い挑戦を本当におすすめします。

「婚活で現実を見ろ！」は確かにあるけど、出会うチャンスはある！

「婚活で現実を見ろ！」という意見は確かにあります。

ただ、出会うチャンス自体はあるので、積極的なチャレンジをするのが大事です。

当サイトでは結婚相談所で何が起こったのか、成婚できなかったからこそわかる結婚相談所の選び方を紹介しています。

おすすめの結婚相談所もまとめてるので、参考にしてみてくださいね。